輪郭補正(ほうれい線、頬こけ、エラ張りなど)|ちなつスキンクリニック|経堂駅の皮膚科・美容皮膚科
- ホーム
- 輪郭補正(ほうれい線、頬こけ、エラ張りなど)
輪郭補正について
ほうれい線、頬こけ、エラ張りといったお悩みは、顔の印象を大きく左右します。
美容医療では、これらの気になる部分に対して、様々なアプローチで輪郭を補正し、より若々しく、バランスの取れた顔立ちを目指す治療法があります。
それぞれの症状に対する主な治療法と、全体的な輪郭補正について詳しくご説明します。
ほうれい線の改善方法
1. ほうれい線:
ほうれい線は、鼻の脇から口角にかけて伸びるシワ、くぼみで、加齢とともに深くなることが多いです。
当院では以下の治療方法をご提案可能です。
- ヒアルロン酸注入: ほうれい線に直接ヒアルロン酸を注入することで、物理的に溝を埋め、シワを目立たなくします。即効性があり、比較的ダウンタイムも短いのが特徴です。注入するヒアルロン酸の種類や量によって、自然な仕上がりからしっかりとボリュームを出すことも可能です。
- 糸リフト(スレッドリフト): 皮下に特殊な糸を挿入し、たるんだ皮膚を引き上げる治療法です。ほうれい線だけでなく、頬全体のたるみにも効果が期待できます。糸の種類や挿入方法によって、持続期間や引き上げ力が異なります。
- サーマジェンEVO・サーマニードルEVO(高周波治療): 皮膚の深層に熱エネルギーを届け、コラーゲン生成を促進することで、肌のハリや弾力を回復させ、たるみを改善しほうれい線を目立たなくする効果が期待できます。
- レーザー治療: 肌のターンオーバーを促進し、コラーゲン生成を促すことで、長期的にほうれい線の改善を目指します。フラクショナルレーザーなどが用いられます。
頬こけの改善方法
2. 頬こけ:
頬がこけて見えると、疲れた印象や老けた印象を与えがちです。
当院では以下の治療方法をご提案可能です。
- ヒアルロン酸注入: こけている部分にヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを補い、ふっくらとした若々しい印象を取り戻します。ヒアルロン酸をいれることで顔が大きく見えてしまう心配をされる方もいらっしゃいますが、頬こけが補正され卵型の輪郭になると小顔に見える効果もあります。
- 糸リフト(スレッドリフト): 頬全体のたるみを引き上げることで、相対的に頬のこけを目立たなくする効果があります。
- サーマジェンEVO・サーマニードルEVO(高周波治療): 皮膚の深層に熱エネルギーを届け、コラーゲン生成を促進することで、肌のハリや弾力を回復させ、口周りのたるみを改善することで頬こけを目立ちにくくします。
エラ・頬骨張りの改善方法
エラ・頬骨張り:
エラ・頬骨が張っていると、顔が大きく見えたり、男性的な印象を与えることがあります。
当院では以下の治療方法をご提案可能です。
- ボトックス注射: エラの筋肉(咬筋)の発達が原因の場合に有効です。ボトックスを注射することで、筋肉の働きを弱め、徐々にエラの張りを小さくします。効果が現れるまでに数週間かかり、持続期間には個人差があります。
- 頬こけがあることで相対的に頬骨やエラが張って見えることがあります。その場合には頬こけをヒアルロン酸で改善することで頬骨・エラの張りが目立ちにくくなることがあります。
輪郭全体の補正
これらの個別の治療に加えて、顔全体のバランスを考慮した輪郭補正も可能です。
- ヒアルロン酸注入によるトータルバランス調整: ほうれい線、頬、顎など、気になる部分やバランスをみて骨の萎縮や靭帯の緩みに合わせてヒアルロン酸を注入することで、顔全体のバランスを整え、立体感を出すことができます。
- 糸リフトによる全体的な引き上げ: 複数の種類の糸を組み合わせることで、顔全体をリフトアップし、たるみを改善することで、すっきりとしたフェイスラインを目指します。